■ ID
| 1326 |
■ 種類
| 論文 |
■ タイトル
| Extreme compaction effects on gas transport parameters and estimated climate gas exchange for a landfill final cover soil |
■ 著者
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Shoichiro Hamamoto
埼玉大学大学院
Per Moldrup
オールボー大学
Ken Kawamoto
埼玉大学大学院
Praneeth Nishadi Wickramarachchi
埼玉大学大学院
Masanao Nagamori
埼玉県環境科学国際センター
Toshiko Komatsu
埼玉大学大学院
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| Journal of Geotechnical and Geoenvironmental Engineering, Vol.137, Issue 7, 653-662, 2011 |
■ 抄録・要旨
| 廃棄物処分場最終覆土の極度の締固めがガス輸送係数(ガス拡散係数及び透気係数)と覆土内のメタン酸化能に与える影響について調べた。異なる締固め度で再充填した覆土を用いたガス輸送係数の測定結果から、覆土の締固め度の増大は、同水分条件で覆土内のガス移動性を高めることが分かった。また、測定データより、覆土の締固め度を考慮したガス輸送係数の指数関数型予測モデルを提案した。提案された予測モデルを用いて、異なる締固め度を有する覆土内のメタン動態を数値解析した。その結果、高締固め状態にある覆土は、低締固め状態の覆土に比べメタン酸化能は低下するだけでなく、メタン酸化能は覆土の水分ポテンシャルにより強く影響を受けることが分かった。
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